SEO奮闘記

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SEOを仕掛けて奮闘7年

当社発行のHTMLメールマガジン「DOAプロモーションニューズ」(不定期発行)に連載している「SEO奮闘記」を転載いたします。
※このメールマガジンは、かつて発行していたニューズレター『ADP』のWEB版です。

■連載/SEO奮闘記 1

上位表示させるには…。

「はじめまして!」 まずは、ごあいさつ。
「SEO奮闘記」なんて大げさなタイトルですが、要はホームページを制作する過程で、実際にSEO(エス・イー・オー)を仕掛けて結果が出たり、出なかったりした体験談を書いてまいります。
結果から先に書くと、SEOを行なったサイトは全部、15位以内に入っています。本当は全部10位以内ですが、Yahoo(ヤフー)で5位、Google(グーグル)で13位(2007.11.3現在)というのが一つあるので15位以内にしました。
「コレって、すごくねェ!」って若者言葉で軽く自慢です。
で、なぜ、こんなノドから手が出る結果を残せるのか?
どの「SEO教本」にも載っていませんが、Googleのアルゴリズム(順位を決めるプログラム)の根本思想(理念)をつかんだからです。
技術は思想によってもたらされます。思想=理念をつかまないと正しいノウハウの方向性が見えないのです。
次回から、その思想(理念)をふまえつつ、実録「SEO奮闘記」を書いてまいります。

■SEO(エスイーオー)の対象:
ポータル検索エンジンは、Google(グーグル)とYahoo(ヤフー)が双璧。日本ではYahooが目立ちますが、世界一なのは、Googleです。アルゴリズムもGoogleのほうが緻密で、それだけに最適化は難しいといえます。

■連載/SEO奮闘記 2

ところでSEOの効果は?

まず、「SEOってナニ?」という方のために、軽くご説明しておきます。
インターネットでホームページを探すとき、Google(グーグル)やYahoo(ヤフー)で、キーワードを入力して検索します。その際、より上位に表示されるノウハウがSEO(エス・イー・オー)です。
略さずに書くと、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプチミゼーション)。
サーチ・エンジンとは「検索機能」のことで、それを備えたポータル検索サイトは、GoogleとYahooが双璧です。ちなみに、オプチミゼーションとは、Optimize(オプチマイズ=効果的にする)から派生したコンピュータ用語で、「最適化」と訳されています。
で、そんな難しい話はともかく、「SEOやってナンボ儲かるの?」という大阪商人的発想は、案外と正解といえます。
ショッピング・サイトなど、商用サイトにとってこそ、間口を広げる意味で、SEOは必要になるからです。
なので、一般的には「SEOを仕掛けると、売り上げが上がります!」というのが回答になります。
ただ、この回答を現実のものにするには、SEOだけでなく、ホームページのつくり(内容)も重要です。商品やサービスが適切に表現されているというプラス・アルファも心掛けましょう。
結局、SEOも商用サイト制作も、「プロモーション」の発想やノウハウから始まります。

■SEO(エス・イー・オー)は玄関(エントランス):
SEOを行なって、多くの人々からアクセスされたとします。そのとき、中に入って「信用できないサイト」と思われれば、マイナスでしかありません。細部まで行き届いた丁寧で誠実な作り込みのサイトで、好印象を与えることが必要でしょう。

■連載/SEO奮闘記 3

初めてのSEOの結果は…。

今ではSEOを行なえば、請け負ったサイトで、ほぼ確実に10位以内に表示されるようになりました。
それができるようになったのは、いくつか理由があります。
初めてSEOを請け負ったのは2003年のことです。すでにWEBサイトを持ったお客様からでした。
今では商用サイト(ホームページ)であればSEOは必須です。当時は、誰もがホームページを持つようになって、他サイトとの競合が激しくなり、SEOが必要とされはじめたころです。
初めてSEOなので、まだ実績がありません。そこで所定の一般キーワードで10位以内に入ったらいくら、3位以内に入ったらいくら、という成功報酬のカタチで請け負いました。
すでにSEOの知識はありましたので、著作権上ホームページを改編する許可を制作業者からとってもらって、サイト内の仕掛けを行いました。
結果を見ながら、併せてサイト外の仕掛けも行い、だいたい2〜3か月くらいで10位以内に入りました。
当時は、SEOがあまり一般化していなかったこともあってライバルが少なく、案外とカンタンでした。
最終的には3位近くまでいったと覚えています。
ところが、なぜか当該サイトはその制作業者によって、まもなくリニューアルされました。 仕掛けが無駄になっただけでなく、ポータル検索サイト(Google)からもそのホームページは消えました。
検索エンジンにスパムと判断される仕掛けを行なったようで、表示されなくなったのです。
実はこのとき、私も一つの失敗をしました。しかし、そのおかげでSEOの秘訣をつかんだのです。

■スパムと判断されないことがSEOでは重要:
素人がSEOを行なうとき、より上位に表示させようとして、知らずにスパムを冒してしまいます。すると逆に順位が下がるだけでなく、最悪の場合、永久にそのドメイン(URL)は表示されなくなってしまいます。重要なのは、制作業者でさえ意図的に誤ってか知らずにかスパムと判断されるソース(HTMLタグ)を書いているのを目にすることです。

■連載/SEO奮闘記 4

アルゴリズムの設計精神

初めて行なったSEOは、結果的に3位近くまで行きましたが失敗もありました。
その件を含めてGoogle(グーグル)にメールをしたことが、SEOの秘訣をつかむキッカケになったのです。
話は逸れますが、仕事柄、誰もが知っているような企業にメールをすることがあります。過日は、首相官邸にまでメールをしました(誰でも可能です)。
内容は、質問、提案、依頼、苦情、御礼、エールと、ケース・バイ・ケースさまざまです。
それに対して、企業側からの反応もさまざまです。だいたいは、形式的なお礼が通常ですが、高飛車に対応してきたのが、某携帯電話会社です。無反応な企業もありました。
パソコンやインターネットなどのIT系の企業は、専門知識を持った技術者が窓口に出ることが多いので、どこか教えてあげる教師口調で対応してきます。ところが、Google(グーグル)だけは違っていました。
Googleは返答が普通だったのです。
これには感動すら覚えました。
相手は世界一のポータル検索サイトを運営する天才的集団のGoogleです。こちらは名もなき市井(しせい)の一ユーザーにすぎません。
にもかかわらず、「普通」という反応の中に、Googleという会社の姿勢を見ました。
そういうレベルにGoogleがあるのなら、こちらも「普通」にSEOを行なえばよいと分かったのです。
その結果、その後のSEOにおいては失敗することもなく、ほとんどのサイトで10位以内に表示されるようになったというわけです。

■SEOの秘訣はアルゴリズムの設計精神:
立場のある人とや、企業と人との対応は、普通でないことが多いものです。なので「普通」に応対してきたGoogleは、やはりスゴイということです。世界一の秘密を見た気がしました。それは外からは分からない、Googleの精神のようでした。その「精神」は当然、アルゴリズム(検索順位を決めるプログラム)にも反映されていると読めたのです。

白ラン

■連載/SEO奮闘記 5

アンテナ・サイトを立ち上げる

先回、書いたように、SEO(検索エンジン最適化)の秘訣は、「普通」に行なうことだったのです。
もちろん、SEOの知識や技術を身につけた上でのお話です。
今でこそSEOの解説本は書店の本棚に数多く並んでいますが、当時は2冊しかありませんでした。今でも書店に行くと何かの参考にならないかと新刊を手にとって、パラパラとめくってみることがあるのですが、だいたいは基礎的なことしか書かれていません。
SEOのアルゴリズム(順位を決めるプログラム)は、刻々とバージョンアップされているため、最新の内容はなかなか書けないのです。
当時はSEOが一般にも広がることによって、スパム(誤魔化して順位を上げること)が増えていました。また、テーブルによるレイアウトからCSS(カスケードスタイルシート)によるデザイン・レイアウトに変わり始めたころでもありました。
そのため、検索エンジンの最大手Google(グーグル)は、スパムやCSSへの対応のために、アルゴリズムを次々とバージョンアップして、より適切な表示順位になるように試行していたのです。おかげで2004年頃は、順位が毎週のようにコロコロと変わりました。これに日々、対応しなけば、SEOの効果は充分に上げることはできません。
ところが、アルゴリズムはいっさい公開されていないため、どういう基準で順位を決めているのか推測して対応するしかないのです。
そこで考えました。「そうだ、SEOのアンテナ・サイトを作ろう!」と。
あるホームページ(Webサイト)でいろんなSEOを試してみて、その結果からアルゴリズムの変化を推測するのです。でも、まさかお客様のサイトで実験するわけにもまいりません。
そこでSEOのアンテナ・サイトを兼ねた自前のショッピングサイトを立ち上げました。2005年春のことです。これなら商品が売れなくても、アルゴリズムの把握に役立つので一石二鳥です。

■今でも随時バージョンアップされるアルゴリズム:
当時ほど頻繁ではありませんが、今でもGoogle(グーグル)のアルゴリズム(検索の表示順位を決めるプログラム)は更新されています。当時はいくつかのアルゴリズムを併用して、いちばん適切に表示されるように試行していましたので、週ごとに順位が上下したものです。で、結局、小手先のSEO技術ではなく、「普通」に王道にのっとった正攻法が、どんなにアルゴリズムがバージョンアップされようと最後には上位に残ることが分かりました。

《次回へつづく》

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