―効果的なカンキャラってどんなキャラクター?―

本当の企業キャラクター

単に擬人化したイラストとキャラクターの違い

最近では「カンキャラ(Company Character)」と呼ばれているトレード・キャラクター、いわゆる企業キャラクターや商品キャラクターは、ビジネス目的の使用である以上、販促キャラクターであるのは当然です。
カンキャラを使うことによって、何らかの販促効果が上がらなければなりません。
もし、「思ったほど販促効果が上がらない」というのであれば、本当に「キャラクター」になっているのか、確認する必要があると思います。
「キャラクター」と呼んではいるものの、擬人化したイラストやマークだったり、マスコットではプロモーション効果が上がりにくいからです。

本当のキャラクターはキャラが立っている!

キャラクターというのは、キャラが感じられるからキャラクターなのです。
それが、どんなキャラかということは大事です。
というのも、いくらキャラが立っていても「キライ!」と思われてしまっては、企業イメージや商品イメージまで損ないます。
また、「どこかで見たことのあるキャラクターだな?」と思われる似たようなモノでも、創造性のない企業や商品のように思われます。
人気のキャラクターや話題のキャラクターは、必ずキャラが立っているものです。
なぜか憎めない、どこか憧れるなど、お友だちとしてオリジナリティーを感じさせることがベストです。
企画制作例2点を、以下ご参照ください。

企業キャラクター




企画制作例1

イラストをキャラクターにリメイク

■原画イラスト

カッパ原画イラスト

上五島石油備蓄株式会社(長崎県)が、CAPPA運動推進のため、社員に募集して最優秀賞に選ばれたイラスト作品。

■完成キャラクター

キャラクター化したびっきー

依頼を受けて、最優秀賞のイラスト作品を元に、企業イメージや用途を考えながら、モチベート・キャラクターとしてリメイクし、完成した「びっきー」(顔部分)。

モチベーションアップにキャラクターを活用

上五島石油備蓄株式会社は、大変素晴らしい判断を3回行っています。
●Point1 社内のCAPPA運動推進のために、「キャラクターの活用」を決めたという判断が1つです。他に例を聞かない画期的なものだと思います。
※キャラクターは、心理的な存在となる分、より強く感情に作用し、社員のモチベーションなどを高めることが可能です。
●Point2 2つめは、「まだキャラクターになりきれていない」と判断したことです。そのため最優秀作品のイラストを元にしたキャラクター化を発注してまいったわけです。
※イラストとキャラクターの違いは、イラストやマスコットだけを目にした場合、一般には分かりづらいものです。けっこう微妙なところにポイントがあったりしますから…。

キャラクターを地域住民との交流に活用

●Point3 3つめの素晴らしい判断は、制作途上に手に持たせた花を、ツバキに変えるよう指示があったことです。最初は水仙を持たせて提案したのですが、五島の花であるツバキに変えるように指示を受けました。地元地域島民の村祭りなどへの交流やイベントに、キャラクターを活用するためでした。
※ソフトグリーンの作業服に身を包んだ誠実なカッパのキャラクターは、社会見学に訪れた学童や島民に、親近感や安心感をもたせたことでしょう。
※びっきーの「オリジナル・カンキャラ」ページは、こちらから。




企画制作例2

WEBページで動かし喋らせる

■原画キャラクター

ペグペグ原画イラスト

左図が原画です。
既にいくつかのポーズもありました。
カットとして使われていましたが、キャラクターの原画として、非常に完成度の高いイラストでした。

■セリフを付けて簡単なSWFアニメを制作

そこでWEBサイト制作の依頼を受けたのを機に、商品やターゲット層の特性を考えてキャラ付けを行い、キャラクターとして動かすことにしました。
クライアントから制作サイドに許可を得たのは、言うまでもありません。
※アニメを見るには「REPLAY」をクリックしてください。

「動く」「喋る」でキャラが立つ

インターネット学習塾ショウインキッズに使われていたイラストは、シンプルながらポイントをつかんでいて、子供受けする完成度の高いものでした。
●Point1 WEBページにも使われていて、サイトの雰囲気を作っていましたが、カットとして用いられていたため、今一つアピール力が弱かったのです。
●Point2 ちょっとお茶目な性格にして、セリフを与え、動かすことにしました。
上のSWFアニメは、「商品紹介」のあとに配置した一例ですが、この程度でも静止画よりキャラが出て、アニメ世代の学童たちには、ぐっと親近感を増します。
※また、確実にセリフを読んでくれるので内容が伝わります。

WEBならお手軽にアニメが可能

TV-CMでキャラクターを動かすには、多大な経費がかかります。
●Point3 しかし、WEBページでなら、GIFでも、SWF(FLASH)でも、安価で簡単にアニメとして動かすことが可能です。
※ただ、動かしたり喋らせたりすれば、効果的なキャラクターになるわけではありませんが、サイトを訪れた閲覧者に果たす役割は大きいはずです。
※ペグペグの「オリジナル・カンキャラ」ページで、他のアニメもご覧になれます。




まとめ
※企業や商品に使われているイラストやマーク、あるいはマスコットを「キャラクター」と称しながら、思ったほど効果が上がらないのは、本当のキャラクターになっていないからかもしれません。
※相応しいキャラ付けを行い、本当のキャラクターとして活用することによって、プロモーション効果を上げることが可能になるはずです。



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